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村山真由美 (2008年新卒入社)

傷害・医療保険損害サービスセンター

グループリーダーとして、損害サービスの品質向上をめざす

「ドライで厳しい」という外資系のイメージを覆す柔らかいカルチャーに惹かれて入社し、保険金の支払い業務や営業など、幅広い仕事を経験してきました。大規模な組織ではないため、良い意味で分業化されていない環境で、新入社員の頃から責任のある業務を任されてきたことが、スピーディな成長につながってきたのだと感じています。

現在、私が在籍する損害サービス本部は保険金の請求対応と支払いを担当しており、いわば保険という目に見えない商品そのものを提供している部署だと言うことができます。その中でも私は医療保険課のグループリーダーを任されており、課全体の管理・運営と、損害サービス全体のオペレーションを効率化するためのプロジェクトの実行を行っています。お客さまと直接接する担当者たちの声を反映して、オペレーションを一層改善・進化させていくことが私のミッションであり、そのためには既存のルールやマニュアル自体を変えてしまうこともあります。何も考えず、今までのやり方を踏襲するようなカルチャーはチャブ保険にはないのです。中には会社全体に影響するルール変更を実施することもあり、その影響力は広範囲に及びます。

変化の機会に満ちた環境で、自分の世界を広げていける

2011年3月、私が賃貸保険課で請求の対応を行うアジャスターとして勤務している時期に、東日本大震災が起こりました。当時私は異動してきたばかりでしたが、突如として未曾有の大地震の保険請求対応に追われることになり、被害に遭われた多くのお客さまと直接話をすることになりました。仲間と一体になって対応し、さまざまなお客さまの声に触れたことは、非常事態ではあったものの、自分たちが何のために働いているのか強く実感することができ、保険会社が存在する意義を改めて考えるきっかけになりました。

また、その後に携わった保険金カスタマーセンターという新しい部署の立ち上げも、印象に残っている仕事のひとつです。ルールもマニュアルも整備されていない中、コンサルティング企業出身のメンバーと協力しながら部署をつくり上げていく仕事は、自分自身の視野が大きく広がる刺激的な体験となりました。言われたことをやるだけの存在から、自身で切り拓いて一歩先に踏み込むことの大切さを知った日々でもあります。

チャブ保険には、疑問を持ったら気軽にぶつけ合える魅力的なカルチャーがあります。それは、私の入社した頃から変わらないものであり、年次に関わらず自由に意見を発することができます。変化やチャレンジが好きな方にとっては、チャブ保険は格好のフィールドだと思います。

社員インタビュー

ビデオ:損害サービス 医療保険グループリーダー

私たちは、ポジションに応じて経験豊富なキャリアをお持ちの方も未経験の方も合わせて募集しています。グローバル損害保険産業のリーダーとして、皆様がやりがいのある仕事に就き、成長するためのサポート体制を整えています。