ひとたび、事故が起こると高額な損害賠償金を負担しなければなりません。
お店の日常営業活動にも、さまざまなリスク《危険》が潜んでいます。なかでも、最近、特に問題となっているのが、賠償責任リスクです。中小規模の飲食店・小売店・卸売店特有の賠償事故や食中毒・伝染病による休業に備えて、安定した店舗経営をお約束するのが“店舗賠償責任保険”です。
店舗・施設での事故、食品・製品の事故によって、法律上の損害賠償責任を負担された場合に保険金をお支払いします。
店舗・施設での賠償事故
事故例 ○ 店舗の看板が落下し、通行人にぶつかり、大ケガをさせた。○ 店員が自転車で配達中に子供にケガをさせた。
食品・製品の賠償事故
○ 鮮度のおちた食品を販売してしまい、買ったお客さまが食中毒をおこしてしまった。○ 自転車の組み立てミスにより、ハンドルがはずれ、乗っていた子供がケガをした。
※食中毒・特定感染症利益補償特約を付帯の場合
○ 販売した仕出弁当で食中毒が発生し、営業停止を命ぜられた。
店舗・施設事故、食品・製品事故の場合
食中毒による休業の場合
※付保経常費とは、営業休止中であっても必要とされる人件費・不動産賃借料・減価償却費などで保険の対象にしたものをいいます。